2026/07/26 15:21

近年、日本はアート後進国と言われています。日本には何千年もの歴史があり、浮世絵、天井絵、彫刻、先人が創り上げた様々なアートがあるにも関わらず。

そしてそれに続くように素晴らしい現代アーティストもたくさんいるにもかかわらず。

私自身、アートに明るいわけではありません。

でも、「人の意思、人の手で作られたもの」が好きです。

そして、その一つとの”出会い”があるものがもっと好きです。

今や親指一本でなんでも手に入る時代。その現代に、よく見て、意味を知って、その先に人とのつながりがあるような、そんなアートを手にする時のような、そんな体験を身近にシェアしたくてこのショップに並ぶ商品を選んでいます。



特に私が最近惹かれるのは「タイポグラフィー」です。

アートというと難しいけど、文字には意思が明確にあるから取り込みやすいですよね。

当店でもたくさん取り扱っているオーストラリアのブランド、Typo。まさにタイポグラフィーのタイポです。

お気づきの方も多いかと思いますが、当店は文字が多めの雑貨屋さんです。

よく街でとんでもない日本語のプリントされたTシャツを着ていたりする海外の人見かけますよね。

それと同じく、気に入って着ていた英語のデザインを身につけていたら海外で笑われたというような声も聞こえます。

私自身、ふと立ち寄ったお店で「どうしてこんな意味のものを並べてるんだろう?」と思うこともあります。

タイポグラフィーって、知らずに手に取るとリスクもあるアイテムだったりします。

でも、きちんと知って、意思を持って選べば持っているだけで人と人を繋いでくれたり、日常をちょっとアップデートしてくれたり、寄り添ってくれる。そんなアイテムだったりもします。

当店では、誰が持っていても誤解の無い、誰も傷つけない、誰の心にもちょっとしたHAPPYを届けられるようなメッセージ性のあるものを選んでいます。

今までは個人的に”海外に行った時に、ちょっとしたネタになるといいな”そんな思いで選ぶことが多かったのですが、

最近はインバウンドが増えた影響で国内でも海外の方と触れ合う機会も格段に増えましたよね。

コミュニケーションのちょっとしたスパイスになればいいなとも思っています。





たかが雑貨。されど雑貨。

コロナ禍、人との物理的な接触を断たれたとき、色のある温かみのある雑貨に助けられました。

AIが唯一苦手なことは”ジョーク”だと聞きます。

最近Instagramでご紹介したマグカップは、まさにそんな私の想いを代弁するようなタイポグラフィーが生きたアイテムたちです。

南半球の陽気で大らかな人柄が生み出すユーモア溢れるアイディアが詰まった雑貨たち。

朝、お気に入りのコーヒーを注ぐとき、デスクワークの合間にふと目があったとき。

文字があるからこそ、ただの器ではなく、まるで友達がそこにいて声をかけてくれているような温度を感じていただけるはずです。

AI時代の今を含むこれから、人と人を繋ぐ小さくも力強いパワーのあるピースの一つになると思っています。

♦︎コラムに登場したマグカップの詳細はこちら♦︎

長くなってしまいましたが、当店のアイテムはひとつ一つ想いを込めて選んでいます。

是非、出会うべくして出会ったあなたの元に届き、日常をちょっとHAPPYにできますように。

梅雨も相まってじめじめする季節です。お身体ご自愛くださいませ。

皆様にとって、今週が素敵な1週間になりますように!


(2026/6/23配信)